中国は5Gでも世界を牽引!?

中国は、5Gでも世界を牽引しているようです。

 

2月23日から上海新国際博覧センターで「モバイルワールドコングレス(MWC)上海2021」が行われ、出展企業80社が、ミリ波や5Gの業界における応用などの面のイノベーション商品、成果を展示しました。

移動体通信事業者や関連企業からなる業界団体・GSMアソシエーション(GSMA)によると、2020年末の時点で、世界の通信キャリア149社が57ヶ国・地域で5Gを商用化していると見られ、中国では、5G接続者は2億人を超えており、世界で断トツトップとなっているとのこと、中国メディアが伝えています。

中国、5G接続者数が2億人以上に--人民網日本語版--人民日報 (people.com.cn)

 

中国国内ではすでに5G基地局72万ヶ所近くが開通し、世界の約7割を占めるといいます。

世界5G基地局の7割が中国に ファーウェイの5G関連契約1千件超--人民網日本語版--人民日報 (people.com.cn)

 

中国国内で基地局のトップシェアを誇るのがファーウェイです。そしてファーウェイの資材調達先として大きな貢献をしているのが数多くの日本企業です。

普及期を迎えた5Gをさらに拡張した5.5Gによる直近の未来の開発に着手 – 第5世代モバイル推進フォーラム (5gmf.jp)

 

5Gは人々の生活や仕事のスタイルに大きな変化をもたらすと言われます。

今後、スマートシティ建設や自動運転車、先進的拡張現実(AR)技術などの分野のインテリジェントネットワークとユーザーの行動の関係において、5Gは益々重要な位置を占めるようになっていくでしょう。

 

もの作り日本の本領を発揮し、中国と協力しながら、明るい未来を創造してほしいと切に願います。

 

祝您有个美好的一天!(良い一日を!)