中国上海、外国人居住者に中国産コロナワクチン提供へ

上海市政府新聞弁公室は23日夜、ワクチンについて正しく知り、リスクは自己責任とするなどに同意する上海に住む対象年齢の外国人接種希望者は29日から、中国で開発された(発売済み)新型コロナウイルスのワクチン接種の予約をすることができると発表しました。

上海、外国人居住者に国産コロナワクチン提供へ--人民網日本語版--人民日報 (people.com.cn)

 

使用されるのは中国国内で開発された不活化ワクチンで、2回の接種が必要となります。中国の社会保障医療保険加入者は、加入している中国人と同じ待遇を受けるのに対して、未加入者は1回100元(1元は約16.65円)の費用が必要です。

 

この情報は、昨日、上海の大学で仕事をしている私の所にも届きました。

まず、SNSを通じて大学の国際交流課から通知されました。

また、在上海日本国総領事館からもメールで情報が送られてきました。

 

最初は予約する人が多くなるのではないかと思いますので、少し様子を見てからにしようかと考えているところです。

 

今後、夏期休暇や緊急時の帰国を考えると、そろそろワクチン接種を受け入れることが必要ではないかと思います。     

 

祝您有个美好的一天!(良い一日を!)