中国在住の外国人へのワクチン接種が広がる

 

北京市は市内に住む外国人全員を対象にした新型コロナウイルス・ワクチンの接種を開始しました。

ワクチンについて正しく知り、リスクは自己責任とするとした条件などに同意する北京に住む対象年齢(18歳以上)の外国人接種希望者は、これにより同市のワクチン接種グループに組み込まれることになると中国メディアが伝えています。

http://j.people.com.cn/n3/2021/0329/c94475-9833616.html

 

費用に関しては、北京市社会保障医療保険加入者は無料で接種でき、未加入者は1回93.5元(1元は約16.75円)の費用が必要となるようです。

 

ワクチンを接種すれば、ある程度感染のリスクを低減することができるものの、どんなワクチンでも、その保護効果は100%ではないため、外国人がワクチンを接種した後も、関連当局の求めに応じて、PCR検査が必要になることがあるともしています。

 

上海でも昨日29日からアプリを通して外国人居住者のワクチン接種の予約が始まりました。

ちなみに上海在住の私はまだ予約していません。     

 

祝您有个美好的一天!(良い一日を!)