中国大連市で集団免疫をほぼ獲得との報道

遼寧省大連市衛生健康委員会は18日、同日午後3時の時点で、市全域の新型コロナウイルスワクチン接種を受けた人の数が448万8600人で、接種回数は510万200回に達し、市民の間でほぼ集団免疫を獲得していることを明らかにしました。

常住人口の60%以上が少なくとも1回目の接種を終え、1回目の接種を受けた18歳以上の市民の割合は70%以上となっているといいます。

http://j.people.com.cn/n3/2021/0519/c94475-9851829.html

 

中国のワクチンは、その有効性が低いことが指摘され、中国の専門家もそれを認めています。しかし、ワクチン接種は、確実に進められてきており、大学でも非接種者はかなりの少数派になってきました。

 

労働節の連休明けには、移動に伴う感染拡大も懸念されましたが、国内における毎日の新規感染者数もごく少数に抑えられており、やはりワクチンが奏功していると思われます。

 

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