中国、「アジア競技大会主要三施設」が完成、2つの「世界一」を実現
浙江省杭州市銭塘江南岸で建設が進められていた2022年杭州アジア競技大会の三施設（メインスタジアム・屋内プール・総合トレーニングセンター）がこのほど竣工、検収が終了したとのこと、中国メディアが伝えています。
杭州「アジア競技大会主要三施設」が完成、2つの「世界一」を実現 浙江省--人民網日本語版--人民日報 (people.com.cn)
これらの主要三施設および関連施設の建築総面積は、58万平方メートルに及び、うちメインスタジアムと屋内プールは、両施設を連結するという設計プランが採用されており、世界最大規模の両施設連結・非線形構造となっているようです。
中国は、2008年の北京オリンピック、2010年の上海万博を皮切りに、各種の国際的イベントを招致し、それを契機にインフラを整備してきました。
基本的なインフラが整いつつある現在、「世界一」への道はまだまだ続きそうです。
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