2021-02-14から1日間の記事一覧

張繼の詩「楓橋夜泊 」に思う

楓橋夜泊 張繼 月落烏啼霜滿天, 月落ち 烏啼いて 霜天に滿つ, 江楓漁火對愁眠。 江楓漁火 愁眠に對す。 姑蘇城外寒山寺, 姑蘇城外の寒山寺, 夜半鍾聲到客船。 夜半の鐘聲 客船に到る。 月は落ち、烏が啼き、霜は空に満ちて、岸の楓樹と漁火が旅の愁いに…