中国上海、ポストコロナ時代を目指すデジタルホテル
ポストコロナ時代を目指すデジタルホテルの話題です。
記事は、上海華住集団傘下の全季酒店(古北店)で、職員がホテルのデジタル化プラットフォームをデモンストレーションする様子を伝えています。
http://j.people.com.cn/n3/2021/0510/c95952-9848165.html
華住会アプリでオンライン予約した後、部屋を選択し、ホテルに到着した後は、華掌櫃セルフ一体型装置で身分証をスキャンして、システムの指示に従い操作するだけでルームキーを受け取ることができ、チェックインまでのすべてのプロセスにはたった30秒。チェックアウトはさらにシンプルで、ルームキーをセルフ装置に差し入れるだけで完了。
アメニティグッズやフードデリバリーは、ホテルの3台のロボットがすべてこなすというもの。
中国は、ポストコロナの時代を見据え、安心、安全をうたう非接触型のサービスへの移行が進んでいるようです。
祝您有个美好的一天!(良い一日を!)