中国、上海在住の台湾人を対象とした新型コロナワクチン接種予約スタート

上海市は、2021年4月19日0時より、「接種内容に対して理解し、自ら希望し、費用を自己負担し、リスクは自己責任とする」という原則に基づき、上海に在住する台湾人のうち年齢条件を満たす人々(18歳から75歳まで)を、国産ワクチン(市場流通段階)接種対象に組み入れると発表しました。

 

現在使用されている国産の新型コロナウイルスワクチンは、不活化ワクチンで、2回接種する必要があり、台湾人は、上海市民と同様、無料で接種を受けることができると中国メディアが伝えています。

上海在住の台湾人を対象とした新型コロナワクチン接種予約スタート 上海市--人民網日本語版--人民日報 (people.com.cn)

 

3月29日には、上海に住む対象年齢の外国人接種希望者を対象としたワクチン接種の予約が開始され、すでに接種が進められています。

 

ちなみに、外国人については、中国の社会保障医療保険加入者は、加入している中国人と同じ待遇を受けるのに対して、未加入者は1回100元(1元は約16.65円)の費用が必要です。

http://j.people.com.cn/n3/2021/0324/c94475-9832168.html

 

 

果たして、どのくらい多くの台湾人が希望されるのでしょうか。

私はまだ迷っているところです。

 

祝您有个美好的一天!(良い一日を!)