コロナワクチン「接種済み」のバッジをつけなければ教壇に立てなくなる?

中国北京では、今月21日の時点で、新型コロナウイルスのワクチン556万3000回分が接種され、接種を受けた人の数は累計で362万6000人となった、と中国メディアが伝えています。

報道では、現時点で、西城区の飲食店や薬局の店員約2万人が接種を受け、一部の老舗飲食店や企業の食堂、飲食チェーンブランドなどの接種率は90%を超えているほか、コールドチェーンで輸送される食品取扱者の接種率は95%となっている、とのこと。

 

北京市のレストランには「新型コロナウイルスのワクチンを接種して、免疫の長城をみんなで建設しよう」と書かれたポスターが貼られ、ワクチン接種を受けた店員が、「接種済み」と書かれたバッジを胸に付けて対応しているとも伝えています。

 

実は、上海の大学でも教職員のワクチン接種が広がっています。現時点では希望者に優先的に接種されています。

私の周りでは、特に深刻な副反応がでた先生はおられないようです。

外国人教師も例外ではなく、すでに2回目の希望調査が行われました。

私は今回もパスしました。やはり、もう少し様子をみたいというのが本音です。

しかし、そのうちワクチンを接種し「接種済み」のバッジをつけなければ教壇に立てないということになるのかも知れません。

多数の学生を相手に講義を行うわけですから、当然と言われればそれまでです。

今回、オーストラリア人の英語教師はすぐに手を挙げられました。

3回目は、手を挙げようかな・・・

 

<参考>     

  北京市で362万人が新型コロナワクチン接種済み レストラン店員の胸には「接種済み」マーク--人民網日本語版--人民日報 (people.com.cn)                                                 

 

祝您有个美好的一天!(良い一日を!)