世界の海外直接投資（ＦＤＩ）の投資先１位は中国に
経済協力開発機構（ＯＥＣＤ）は4月３０日、２０２０年の世界の海外直接投資（ＦＤＩ）が１５年ぶり低水準に落ち込んだと発表。
投資先の１位は中国で、米国を抜きました。
https://jp.reuters.com/article/oecd-fdi-idJPKBN2CH18G
新型コロナウイルスの世界的流行で、２０年の世界のＦＤＩは３８％減の８４６０億ドルで０５年以来の低水準。世界の総生産に占める割合は１％で、１９９９年以来の低水準となりました。
世界がコロナに翻弄される中、中国はいち早く感染拡大を制御し、現在はほぼコロナ前の状態を取り戻しているように感じます。
5月1日から5日までの労働節の連休は、各地の観光地に大勢の人々が繰り出したようです。
昨日は、スーツケースを引きずりながら大学に戻る多くの学生の姿が見られました。
今日から会社や学校が再開され、日常が戻ります。
これから数週間、コロナの新規感染者数の増加が見られなければ、中国はコロナの封じ込めにほぼ成功していると言えるでしょう。
今後の状況を見守りたいと思います。
祝您有个美好的一天！（良い一日を！）
