中国語が世界観光機関 (UNWTO)での公用語に

中国教育部(省)は2日に開いた記者会見で、中国語の国際的地位が上昇を続けているのを背景に、中国語が今年から、世界観光機関 (UNWTO)での公用語に加えられたと明らかにしました。

http://j.people.com.cn/n3/2021/0603/c94475-9857422.html

 

2020年末の時点で、180ヶ国・地域が中国語教育を展開し、70ヶ国以上で中国語が国民教育体系に組み入れられ、海外で中国語を勉強している人の数は2000万人以上に達しているとのこと。

 

オンラインでの中国語教育も急速に発展しており、中国語教育のクラウドサービスプラットホーム「中文聯盟」は、中国語や中華文化を学ぶことのできる約190科目、約6000コマのオンライン授業を、世界に向けて無料で提供し、海外で中国語学習者200万人以上が利用しているといいます。

 

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